会社設立を代行してもらうは何をどう選ぶべきか
会社を設立したい!と思う人にとっては大変やりやすい時代となりましたね。起業に関するノウハウはネットや書店であふれていますし、起業そのものがそう特別なものではなくなりました。
しかし会社を設立しようと思っても、ある難関が立ちはだかります。それは「面倒くさい・・・」という意識です。事務手続きがえらく多いので、身体ひとつで会社設立しようと思っている人は自分の仕事に専念して、設立は誰かに任せたいと思う人がほとんどではないでしょうか。
そんな人のために、会社設立を代行してくれる会社はたくさんあります。行政書士や会計士・税理士がやっていることが多いですが、何を基準にして選ぶと良いのでしょうか?
設立してもその後もサポートしてくれるところを選ぼう!
大きな会社ほどコンサルタントがいて、専門的な助言を軍師の様に経営者に行っています。会社を設立するとついつい全て自分たちの手で行わなければならないと思ってしまいますし、最初は助言の大切さが理解できないことも多いです。ですが自身には経験のない会社設立後の諸々をサポートしてもらえるというのは本当にありがたいことですので、サポートのあるところを選びましょう。
サポート内容は業者にもよりますが、多岐に渡ります。スタッフの募集や新人への研修まで行ってくれるところもあります。当然、税務に関する手続き方法などもアドバイスしてくれます。
会社は設立そのものが目的なのではなく、設立した会社で利益を出すことが目的となるわけですから、設立よりもその後のことが重要になりますよね。会社を設立してそれで終わりというのはいわばホームページを立ち上げて、その後の更新はしないというのに等しいです。更新をしなければあまり立ち上げた効果自体がないのは多くの人がご存知かと思います。
設立のみを格安で請け負っているところはたくさんありますが、少々高い様に見えてもコストに見合うメリットが高いのはどう考えてもサポートのついているところです。ですから会社設立を依頼する時は、どの程度まで設立後の相談やサポートも行ってくれるのか聞いてみて、親身なところを選びましょう。